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無意識の勃起「疲れマラ」とは?原因と仕事中・授業中の勃起を防ぐ方法

出典:大浦真奈美

意図しない勃起として知られる「疲れマラ」。

男性なら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

「仕方ない…」なんて諦めてしまいがちですが、原因さえわかれば対策することはできます!

そこでこの記事では、疲れマラの原因、未然に防ぐ方法、対処法などについて、詳しくまとめてみました。

「周囲の目が気になる…」「対策する方法があるなら知りたい!」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

無意識の勃起「疲れマラ」とは?何が原因なの?

疲れマラとは、性欲、性的興奮とは関係なく、勃起してしまう状況のことを指します(参考:夜間陰茎勃起現象)。

多くの場合、体がひどく疲れているときに発生するようです。

とはいえ、性的興奮による勃起と、疲労による勃起は何が違うのか、よくわからないですよね。参考までに、以下にまとめてみます。

性的興奮による勃起のメカニズム

五感覚が刺激を受けたり性的な妄想をした場合、大脳が興奮状態になります。

その興奮は、そのままダイレクトに脊髄にある中枢神経を刺激するのです。結果、海綿体に血液が流れ込み、ペニスが勃起する仕組みとなっています。

疲労による勃起のメカニズム

人間の体は、疲れてくると「カテコールアミン」と呼ばれる神経伝達質を分泌するといわれています。

「カテコールアミン」が分泌されると、平常時よりも血圧が上昇し興奮状態になるのです。

神経が高ぶった状態といっても良いかもしれませんね。

そうすると、性的興奮を感じていないにもかかわらず、勃起してしまうことがあります。これが、疲労による勃起のメカニズムです。

つまるところ、過剰な疲労・ストレスは、疲れマラの原因となりやすいんですね。

不意の勃起…周りは気付く?

ネット上でよく見かけるのが、不意の勃起は「周りに気づかれるんじゃないか…」という心配の声です。

特に仕事中、授業中に勃起すると、絶対に周囲に気づかれたくないですよね。

そこで「実際のところ、気づかれることはあるのか?」について、徹底リサーチしてみました。

その結果、「意外と気付かれないもの!」ということが分かったのです。

例えば、ネット掲示板などをチェックすると、「女性からすると、不意打ちで勃起しているかどうかなんて分からない!」といった書き込みが目立ちました。

相手が男なら気づかれることはあるかもしれませんが、気にしているほど周りは自分の股間なんて見てないんですね。なので、気にしすぎはよくないです。

ただし人前に立たなければならなかったり、椅子に座っている状態から立ち上がったりするとき、さすがに勃起しているとバレてしまいますよね。

そんなとき、手っ取り早く鎮めるにはどうしたらいいのでしょうか?

次項で詳しく見ていきましょう!

意図しない勃起「疲れマラ」を防ぐには?

疲れマラは自然現象だから、鎮まるまで待つしかない!なんて思っていませんか?

実は、疲れマラを事前に防ぐことは十分可能です。そこでこの項では、疲れマラを防ぐための4つの方法についてご紹介します。

普段から睡眠をたっぷりととる

一つ目は、十分な睡眠を取るように心掛けることです。

先ほどもお伝えしましたが、体が疲労困憊の状態だと、どうしても疲れマラを引き起こしやすくなります。ですから、あれこれ悩む前に、まずは十分な睡眠を取ることが必須です。

深い睡眠状態に入ると、心と体に溜まった疲れを取り除くことができます。また、十分な休息を取ることも大切です。

バランスの良い食生活を意識する

日頃から、バランスの取れた食生活を意識することもポイントです。

特に疲れているときは、疲労回復が期待できる栄養素を多く摂取したいですね。例えば、疲労回復に効果があるといわれている栄養素は、以下の通りです。

  • ビタミンB1:疲労回復
  • ビタミンC:細胞の酸化防止
  • ビタミンE:細胞膜の酸化防止
  • 亜鉛:免疫力アップ、細胞の酸化防止
  • イミダゾールジペプチド:疲労回復効果
  • リコピン:活性酸素の除去作用

など

これらの栄養素は、ほんの一例です。積極的に摂取するのはもちろんのこと、偏りすぎないように気を付けることもポイントとなります。

食べ物に気を付けるだけで疲れづらい体質になるため、自然と疲れマラを予防することができるのです。

お風呂に浸かり疲れをとる

普段、シャワーだけでサクッと済ませていませんか?

たまにはお風呂に浸かって、疲れを取るようにしましょう。温かいお湯に浸かると、リラックス効果が期待できますし、疲労回復につながると言われています。

また、体が温まった状態で布団に入ると、熟睡することにもつながるため、一石二鳥です。

ちなみにリラックス効果があるアロマなども取り入れると、より疲れが取れやすくなります。

毎日、お風呂に浸かることは難しくても、週に1回くらいはゆっくり入浴するようにしましょう。

起床後にオナニーしておく

出典:街角シロウトナンパ!

疲れマラの原因解消とまではいきませんが、起床後にオナニーすることも対策になります。

ポイントは夜寝る前ではなく、朝起きたタイミングでオナニーすることです。

なぜ起床時が良いのかというと、寝る前にオナニーすると眠りが浅くなり、疲労の原因となることがあるからです。

また、朝オナニーをすると気分がスッキリするため、集中力アップにもつながるといわれています。

完全に疲れマラを予防できるとは言い切れないものの、高い確率で回避できるようになるはずです。

仕事中、授業中などに勃起したら…疲れマラの対処法!

対策を施しても疲れマラが起こってしまった場合、とにかくその場で対処するしかないですよね。

つい慌ててしまいがちですが、そんなときこそ冷静な判断が重要です。この項では、突然の疲れマラに対処する方法について、3つご紹介したいと思います。

ひたすら別のことを考える(仕事、授業に集中する)

1つ目の疲れマラの対処法は、ひたすら別のことを考えることです。

オーソドックスな方法ですので、一度は試したことがあるかもしれませんね。劇的な効果があるとはいえないものの、試してみて損はありません。

そもそも、疲れマラになっているときは、気にすればするほど勃起してしまうものです。

ですからいっそのこと、普通に過ごした方が効果があったりします。そのうち自然と鎮まりますので、とにかく目の前のことに集中しましょう。

冷たいモノをあてる

男性なら誰しも経験したことがあると思いますが、水風呂に浸かったり、寒い場所に行くと、ペニスが縮まりますよね。

ですから、疲れマラで勃起したときは、冷たいモノを当てるとよいです。

とはいえ、外出先でペニスを直接冷やすのは気が引けますので、冷たい缶ジュースなどを活用するのがおすすめ!

騙されたと思って、一度試してみてください。意外と効果がありますよ。

太もも、ふくらはぎなど足に力を入れる

疲れマラには、太ももやふくらはぎなど、足に力を入れる方法もおすすめです。

なぜ、足に力を入れるとよいのかというと、これには交感神経と副交感神経が関係しています。

そもそも勃起するときは、交感神経よりも副交感神経が優位な状態です。つまり、勃起を鎮めるには、交感神経を優位な状態にすればOK!

とはいえ、どうやったら交感神経を優位な状態にできるの?ということになりますが、それが「足に力を入れる」方法なのです。

足に力を入れるといっても、筋トレのように力を必要とするわけではありません。

立ちながらはもちろんのこと、座りながらでも軽くギュッと力を入れることはできますよね。

何度か力を入れているうちに、自然と勃起はおさまっていくはずです。人の目を気にせず取り組めますので、ぜひチャレンジしてみてください!

まとめ

今回は疲れマラについてお伝えしました。

疲れマラの根本的な解決を図りたいのであれば、とにかくストレスや疲労を溜めないように心掛けることがポイントです。

健康的な生活を送っていれば、そのうち疲れマラで悩まされることはなくなります。

この記事でご紹介した対策法や対処法を参考にしながら、できることから取り組んでみてください!

 

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