出典:小早川怜子
健康な男性なら、誰でも一度は経験がある夢精。
夢精は自然現象だと思われがちですが、実は狙って夢精するやり方があります。
とはいえ、具体的にどのようにすれば良いのか、わからないものですよね。
そこで今回は、普通のオナニーよりも気持ちがいいといわれている夢精についてまとめてみました。
夢精とは何か、意図的に夢精する方法、女性には夢オーガズムがあるなど、詳しくご紹介していきます。ぜひ参考にしてください!
夢精の正体とは?まずは発生要因を考える
夢精とは、寝ているときに射精することを指します。
夢精はほとんどの場合、性機能が発達してくる思春期の前後に起こるといわれており、生理現象の1つです。
ちなみに、東邦大学医学部泌尿器科の永尾光一医師によると、年代によって夢精の経験の有無、初めて夢精した年齢に違いがあるとのこと。
参考までに、それぞれご紹介します。
《夢精の経験》
20代:66.0%
30代:70.7%
40代:85.1%
50代:93.8%《夢精した初年齢》
20代:13.3歳
30代:13.9歳
40代:14.0歳
50代:14.3歳
年代が高くなるにつれ、夢精を経験したことがある男性が多いことがわかります。
また、初めて夢精を経験した年齢は、おおよそ14歳前後と言えそうですね。
ところで、夢精が発生したときの共通点は3つあります。順番にみていきましょう。
①エロい夢の中
寝ているときにエロい夢を見たときに、意図せず夢精することがあります。
なぜ、エロイ夢を見るのかというと、これにはいくつか理由があるようです。例えば、以下の理由が考えられます。
・AVを見過ぎている
・寝ているときに布団などでペニスがこすれて性的に興奮してしまった
つまり、性的な刺激を受け過ぎていたり、偶発的にペニスが刺激されたりすることが、エロい夢を見るきっかけになっているということです。
人によっては、無意識のうちにオナニーをしてしまい、夢精したと勘違いするケースもあります。
②オナニーがご無沙汰
しばらくオナニーをしていないと、体内に精液が溜まっていきます。すると、ひょんなことがきっかけで、夢精してしまうことがあるようです。
このような体験をしたことがある男性は、意外と多いのではないでしょうか。
逆に、コンスタントにオナニーやセックスをしていれば、夢精の頻度は少なくなるケースが目立ちます。
③疲労からくる勃起
体が疲れすぎていたり、ストレスが溜まりすぎたりすると、夢精することがあります。
これは、身体的な疲れだけでなく、精神的な疲れも含まれるものです。一般的に、疲れているとオナニーをする気力は失せますよね。
しかし、体内に精液が溜まってくると、体はその精子を出そうとし始めます。その結果、夢精してしまうことがあるのです。
意図的に夢精する方法w
ここでは、意図的に夢精する方法についてご紹介します。
ただし、先にお伝えしておきますが、必ず夢精するとは限りません!「そんな方法があるんだな~」くらいの感覚で、参考にしてくださいね。
精液を溜める
一つ目は、精液を溜める方法です。
体質などによって精子の生成量は違いますが、だいたい1週間以上は溜めてください。その間、当然のことながらオナニーやセックスは禁止です!
ちょいちょいAVなど見とく
オナニーやセックスを禁止しているとき、コンスタントにAVを見ておきましょう。
そうすることで、徐々に夢精しやすい状況になっていきます。逆に、AVなどの性的刺激をシャットアウトすると、なかなか夢精しにくくなるものです。
興奮しているのに、オナニーやセックスができないなんて辛い!と感じるかもしれませんが、そこはグッと我慢ですね。
寝る前に妄想し、エロい状態のまま就寝…
3つ目は、寝る前に妄想して、頭の中をエロで埋め尽くすことです。
興奮して眠ることができないかもしれませんが、ここまでくれば夢精まであと少し!
妄想するのが難しいときは、夢精をコントロールするためのDVDを使ってもいいですねw
たとえば、AV女優・大槻ひびきちゃんが出演しているDVDなどがあります。
女性には夢精ならぬ夢オーガズムがあるらしい
女性には夢精なんてないと思われがちですが、夢精ならぬ夢オーガズムと呼ばれる現象が存在するそうです。
夢オーガズムとは、寝ているときにイクということですね。
セックスの専門家であるアナベル・ナイトによると、約4割程度の女性が夢オーガズムを経験しているそうです。
ちなみに、夢オーガズムは、うつぶせで寝ているときに起こりやすいといわれています。
クリトリスが刺激されるため、その快感がエロイ夢として現れ、夢オーガズムにつながるのです。
なお、実際に夢オーガズムを経験しやすい女性の年齢は40~50代とのこと。
研究の結果によると、しばらくオナニーやセックスをしておらず、オーガズムに達していないことが原因とされています。
朝起きたら忘れているケースが少なくないようですので、実際には4割以上の女性が経験しているかもしれませんね。
まとめ
今回は、夢精する方法についてご紹介しました。
意図的に夢精することなんてできない!と思っていた人は、今回ご紹介した方法を試してみてください。
自分で夢精がコントロールできるようになるかもしれませんよ!