出典:紗倉まな
男性用テンガによるオナニーは、使い方次第で女性とセックスしているかのような気持ち良さに包まれます。
マンコ挿入感が味わえる絶好のテンガは、基本的には使い捨てです。でも、使い方次第で繰り返し使用することもできます。
ただし使う際のコツ、洗い方などを知らないと衛生的に問題あり。
ここでは、テンガの基本的な使い方からリアルなマンコを再現する気持ちいい使い方、繰り返し使う方法などを紹介します。
一度のオナニー使用じゃなく、もっと回数を稼ぎたいという方にとっては必見です。
ちなみにテンガがきつい…という方は「テンガがきつい、入らないときの対処法」のページをご覧ください。
テンガの基本的な使い方【種類別】
テンガといっても実に多彩なバリエーションがあって、どれを使用するかによっても使い心地が異なります。
ざっと列挙するだけでも
- カップシリーズ
- エッグシリーズ
- ポケットシリーズ
- ホールシリーズ
といった違いがあります。
ここでは、これまでピックアップしたテンガを、シリーズごとにそれぞれご紹介します。
これを見れば初めてテンガを使用するという方でも、自分が欲する快楽が満たされるよう、特徴や使い方を理解して頂けるのではないでしょうか。
挿入してシコシコするのは一緒なのですが、細かな使い方の違いがわかるだけでも、お好みのアイテムが見つけられるようになります。
まずは、自分に合ったアイテムを探すことから始めましょう。
カップシリーズの使い方
カップシリーズは現在26種類あり、それぞれ挿入感が違うのも特徴的。
カップシリーズの使い方はとても簡単です。
ペニスを挿入する口に亀頭を押し当ててテンガをセット。あとは女性とセックスするような感じでストロークを行うだけです。
内部はローションで満たされていますから、ヌルヌルで滑りも良く、最高の締まりが待っています。
さらには先端部分の穴を指で押さえることによって真空状態を生み出し、強いバキュームを感じることもできます。
アイテムによっては直線的なストローク刺激だけでなく、回転させることで絡みつくような感じを演出するなど、飽きさせない工夫が凝らされています。
フィニッシュはテンガ内で行っても良いでしょうし、後に説明する繰り返し使いたいという思いが強い場合には、外で発射して後片付けを楽にするという考えがあってもアリです。
使い方は一般的なオナホと同じなのですが、ローションの仕込みもなくすぐに挿入する楽しみが待っているというのもテンガの良いところです。
ただし、内蔵されているローションだけでなく、ご自身で用意することで挿入感を自在に変えることも可能です。
エッグシリーズの使い方
見た目は可愛い卵型のオナホールのエッグシリーズ。
しっかり挿入する感覚をペニスの根元まで伝えることができるのだろうかと思うかもしれませんが、実際には大満足の結果が待っているというのも人気の秘密です。
エッグシリーズの使い方もいたって簡単ですから、初めてオナホを使用するという方でも安心です。
まずは包装をはがし、ケースのふたを開けてください。本体を取り出して付属のローションとホルダーを一緒に取り出します。
あとは本体内部と挿入する部分にローションを塗り、お好きなようにピストンを楽しんでください。
コンパクトなハンディタイプのテンガですが、 伸びが良くて強くストロークを行ってもグイグイ締め付けてくれる感覚を味わうことができます。
伸縮性の高い素材(エラストマー)とこだわりの内部構造のダブルの刺激で幸せな気分に浸ることができるでしょう。
俺のテンガエッグおすすめはこれだ↓
ポケットシリーズの使い方
テンガを携帯することができるという贅沢なポケットシリーズ(全4種類)。
使い切りタイプの薄型テンガは、手でしごくのとは全然違った感覚を楽しませてくれます。
そんなポケットシリーズの使い方は超簡単です。
まずは開封して薄型テンガを取り出しましょう。
付属のローションパウチを開封してテンガに塗り、あとはいつものように手コキで抜くだけ。
薄型なのにテンガらしい主張をしてくれる素晴らしい仕上がりになっているはずです。
使い終わった後はテンガが入っていた袋に入れてシールで止めて捨てるだけ。いつでも使える手軽さを演出してくれるポケットシリーズは、外出先でも大活躍します。
ホールシリーズの使い方
繰り返し使えるオナホールとして絶大な人気を誇るのがホールシリーズです。
ホールシリーズの使い方は、ほかのテンガと同じようにローションを使って挿入の抵抗をコントロールすることから始まります。
使い捨てのアイテムとは違って、何度でも綺麗に洗って使うことができるという点も特徴的。
挿入してからは自分の手の感覚で自在に刺激をコントロール。激しいピストンを楽しむのも良いでしょうし、ゆっくりと挿入を行ってペニスを隅々までホール内に密着させるのも最高です。
使い終わった後は綺麗に洗浄して乾燥させましょう。
本体に付着したローションを水かぬるま湯で落として、あとは水気を取るように乾燥させるだけ。
内部が衛生的に保てるように作りにもこだわっているシリーズなので、何度でもお好きなだけテンガで昇天することができるはずです。
シコるのは一緒かもしれませんが、使うテンガを変えるだけで全然違ったオナニーが楽しめます。
使い方はどれも開封してペニスを挿入するだけというシンプルな流れです。
ローションが充填されているものもありますが、自分でお好きな量のローションを使ってヌルヌルなアソコに挿入する感覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。
一度使うとやめられない気持ち良さがペニスを包み込んでくれます。
女性の膣内よりも気持ち良いという声さえあがってしまうほど、テンガを使って満たされます。
本物のマンコ挿入感を実現するコツ
出典:河北彩花
テンガを本物のマンコに変える気持ちいい使い方を紹介します。
挿入して冷たい感覚を味わうだけでも雰囲気が台無しになってしまうと思っている方は、ぜひともリアルさを求めるようなグッズを活用ください。
ここではリアルなマンコを再現するオナホウォーマーとローションの魅力をたっぷりとご紹介します。
オナホウォーマーを使ってテンガを温める魅力
オナホウォーマーの凄さは、ペニスを挿入した時に感動的な膣内の温もりを演出してくれる点ではないでしょうか。
オナホにローションを仕込んで使用する場合、最初に挿入した感覚としては、「冷たい!」と思うことが多いはずです。
でも、人肌くらいに温めることができると、目を閉じれば女性のキツマンへ挿入しているような感覚に包まれます。
さらにはいやらしい挿入の音が聞こえてきたら、一気に勃起もMAXになってシコシコタイムが盛り上がります。
テンガを温めるだけでこんなにも違うのかと驚く男性が多いほど、オナホウォーマーの力は絶大です。
ただし、わざわざオナホウォーマーを購入するのは面倒という場合には、おしぼりをチンして代用するのも良いでしょう。
オナホを温めることで得られるリアルさは、本物のマンコ挿入感を楽しませてくれる刺激に感じられ、より一層オナニーが楽しくなっちゃいます。
リアルなローションをたっぷり使う魅力
オナホに使用するローションは、挿入した時のリアルさを追求したものから、抵抗を少なくして早漏の予防としても働いてくれるものまで様々です。
どんなコンセプトの感覚をローションに求めるかによって、おすすめとなるアイテムは異なるのです。
オナホ内部の構造をペニス全体で強く感じたいのであれば、エッジの効いたローションを使うと良いでしょう。
まったりと膣内を再現するような挿入を繰り返して楽しみたいというなら、粘着性の高いものを使うのもおすすめです。
メントール入りのローションを仕込んでおくと、爽快な感覚が股間を覆い、感度をアップさせてくれる効果も発揮します。
女性の膣内にもっと近づけたい場合には、ローションを人肌くらいに温めるだけでもリアル挿入感を堪能できます。
オナニーの質を高めるにはローションは欠かせない存在。
ただし、テンガからローション漏れを起こさないようにしなければなりませんし、ちょうどよい量を知っておくことでオナニーの代償を負うことなく楽しめます。
付属のローションも確かに気持ち良いと感じるでしょうが、もっと自分にフィットした逸品を探し出すことで、さらなる快楽が広がるのです。
本物のマンコに入れている気持ちに包まれると、あとはイメージを膨らませながら女性との交わりを楽しむようにしましょう。
イマジネーションが興奮をさらに刺激して、オナニーがもっと楽しく感じられるでしょう。
【自己責任】使い捨てテンガを繰り返し使う方法
もしも使い捨てタイプのテンガを繰り返し使うなら、いくつかの方法を実践してみるのも良いかもしれません。
ただし、あくまで自己責任の範囲であることをお忘れなく。テンガを繰り返し使うことによって生じるのが性病の問題です。
ペニスを出し入れしているのですから、どれだけ綺麗にペニスを洗っていたとしても、当然ながら雑菌が繁殖するのは目に見えています。
ところが、コンドームを装着してオナニーをするのなら、テンガ内の雑菌がペニスへ付着するのをガードすることができるはず。
そんな知恵を働かせて、何度となくテンガを使いこむというオナニストがいます。
ローションが仕込まれているタイプのアイテムは、どうしてもローションが乾いてしまって使えないと思うのが一般的。
ところが、ローションを別に用意していれば、乾燥によるホール内の感触を低下させることは回避できます。
もしも汚れがひどくなってきたのなら、ぬるま湯を使用して中性洗剤で綺麗にするのも一つのアイデアです。
ここまで周到に管理すると、使い捨てタイプのテンガでも何度も使えるアイテムへと早変わり。
でも、使用は自己責任であることは忘れないようにしてくださいね。
基本的には使い捨てを推奨しているアイテムなので、衛生上よくないということは頭の片隅に入れておくべきです。
テンガは使いすぎるとイケなくなる?適切な頻度、回数は?
テンガを使ったオナニーは、ハンドストロークで楽しむオナニーとプロセスは変わりません。
しかも、締め付けを強くするために握りに力を入れることもあり、あまりにも強力なグリップでペニスを弄ぶと、リアルなセックスではイケない体質になってしまうことも珍しくありません。
膣内射精障害に陥ってしまうと、せっかく男女の交わりを楽しむ時間も盛り下がってしまいます。そのためにも、適度なオナニーの頻度を自分なりに守りましょう。
せいぜい週に2回もしくは3回くらいが、テンガを使ったオナニーには適している頻度です。
毎日オナホを使って抜いてしまうと、その感覚に慣れてしまって女性の膣内挿入が感動的に思えなくなってしまいます。
コンディションによっては女性の膣内よりも気持ち良く感じてしまうような逸品なので、ヌキの頻度は十分に考えながら実践してくださいね。
ペースを守って楽しむくらいなら、イケないという状態を作り出すことは少ないはずなので、自分のペニスに変な癖がつかない程度に楽しみましょう。
まとめ
多くの男性がハマってしまう男性用テンガは、マンコ挿入感を実現するような気持ち良さが待っています。
その魅力を存分に引き出すためにも、自分が気持ち良くなるツボを知ることから始めましょう。
様々なバリエーションが用意されているので、お好みの逸品が見つかるまでは色々なアイテムを使ってオナホの魅力に浸ってください。
マンコ挿入感を彩るコツがわかっていると、ありきたりなヌキの時間がもっと楽しいものへと変化しますよ。
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