出典:桃乃木かな
男ならつい毎日のようにやってしまうオナニー。
実はオナニーには正しいやり方があります。
でもほとんどの人は、正しいオナニーのやり方なんて知りません。
そのためか早漏やインポなどになることがあります。
「もっと早く正しいやり方を知っていれば…」
なんて後悔しないためにも、この記事では知っておきたい正しいオナニーの方法についてお伝えしていきます。
また間違ったオナニーのデメリット、正しいオナニーのやり方5つ、正しいオナニーをするときに気を付けたいこと、やってはいけないオナニー8つ、ペニス以外のオナニーのやり方もまとめました。
「正しいオナニーってどうやってやればいいの?」と感じている方は、ぜひ楽しみながら読んでください!
間違ったオナニーはデメリットしかない…
間違ったやり方でオナニーをしていると、あらゆるリスクがあります。自分には関係ない!なんて思っていると、後で痛い思いをすることに…。
では具体的にどのようなリスクがあるのか、以下にまとめてみました。
- 早漏、遅漏
- 膣内射精障害
- 勃起力低下
- 勃起不全
逆に正しいオナニーの方法を理解して実践していれば、早漏や遅漏になることはありません。むしろ、予防や改善につながります。
精子の鮮度、質を高めることにもなるため、早い段階から正しい方法を身に着けておいた方がメリットがあるのです。
では正しいオナニーとは一体何なのか、次の項で詳しく見ていきましょう!
知っておきたい正しいオナニーのやり方5つ
この項では、最低限知っておきたい正しいオナニーのやり方についてお伝えしていきます。今回は5つピックアップしてみました!
フツーのオナニー
まず一つ目はフツーのオナニーです。利き手でペニスを軽く握り、普通にオナニーするだけの方法となります。
このときに注意したいのは、力を入れすぎないことです。なぜなら、女性の膣圧は手でペニスを握るよりもソフトな締め付け具合だからです。
日頃から強くペニスを握って刺激を与えていると、いざセックスしたときにイキづらくなってしまいます。
ですからリラックスした体勢でペニスを軽く握り、優しく刺激を与えるようにしましょう。
妄想をオカズにオナニー
AV動画やエロ本などに頼らず、妄想をおかずにしてオナニーする方法です。
興奮するまでにやや時間は掛かりますが、好みのタイプの女性を思い浮かべたりしながらオナニーすると、だんだんと妄想だけでイケるようになります。
「どうしても妄想ではイケない!」というときは、女性がオナニーやセックスしているときの声だけ聞いてオナニーするのも一つの方法です。
あくまでも声だけではありますが、喘ぎ声を聞いているうちに、色んなことを妄想できるようになっていきます。
すると最終的には妄想だけでイケるようになるはずです。
シゴかない催眠オナニー
催眠オナニーとは、自己暗示をかけてオナニーする方法です。
催眠音声などを用いながら、ペニスを擦ったり射精したりせずにイク方法でもあります。
なぜ催眠音声でイケるようになるのかというと、脳に暗示をかけるからです。女性のオーガズムのような、強烈な快感が得られるといわれています。
ただし最初はなかなか催眠にかからないかもしれません。根気強く試してみることがポイントとなります。
朝にオナニーする
一般的に寝る前にオナニーする男性が大半ですが、それだと睡眠の質が下がるといわれています。
逆に朝オナニーした方が、男性ホルモンの分泌を促したり、睡眠の質を高めたり、集中力を高めることができるのです。
ちなみに、朝オナニーの良いところはこれだけではありません。ペニスの機能性も高めることができます。
なぜなら睡眠中にテストステロンが分泌されやすくなるため、結果的にEDや中折れなどの予防、改善が期待できるからです。
ですから今まで寝る前にオナニーしていたのであれば、朝少しだけ早く起きてオナニーをしてみてください!
オナホオナニー
オナホ―ルとは、女性の膣やアナルを再現したアダルトグッズのことです。
手でペニスを擦っている感覚とは違い、柔らかでトロトロとした優しい気持ち良さを体感することができます。
商品によってはハード系のオナホ―ルもありますが、手で握ったような強烈な締め付け感はありません。ですから、早漏や遅漏などに陥る心配はないのです。
なおオナホ―ルの中には、見た目がリアルな商品もあるため、疑似セックスを楽しむこともできます。
正しいオナニーをするときに気を付けたいこと
出典:桃乃木かな
正しいオナニーをするときに気を付けたいことが4つあります。
この4つのことを無視して正しいオナニーをしても、結果的にペニスの機能性が低下したり、炎症を起こしたりすことがあるのです。
ここでは、具体的にどのようなことに気を付ければよいのか、順番に解説していきたいと思います!
オナニーするときは衛生面に注意
当たり前のように感じてしまうかもしれませんが、オナニーをするときは必ず手を洗ってください。
手には細菌が付着しているため、そのような汚い状態でペニスに触れると尿道炎や前立腺炎などになることがあります。
このような炎症に悩まされないためにも、爪を切って清潔に保ちつつ、手を洗うようにしましょう。
1回のオナニー時間は短すぎず長すぎず
オナニーに掛ける時間は、短すぎても長すぎでもよくありません。いずれの場合も、ペニスの機能性を損なうことがあるからです。
短すぎれば早漏の原因になりますし、逆に長すぎると遅漏の原因になってしまいます。おすすめは10~30分程度です。
わざわざ時間を測る必要はありませんが、実際にオナニーしながら最適な時間を把握してください。
3~7日に1回のサイクルがベスト
オナニーのサイクルはおおよそ3~7日程度がベストです。正しいオナニーをしていても、やりすぎはいけません。
なぜなら適度に日数を空けてオナニーをした方が、テストステロンの分泌量を促すことができるからです。
ちなみに日数が短かったり長すぎたりすると、テストステロンの分泌量は低下してしまいます。
実際にオナニーしながら「このくらいならオナ禁できる!」という日数を見つけてみてください。
やり過ぎは体調不良を招きやすい
中にはオナニーをやりすぎても害はないという声もありますが、実際のところやりすぎは禁物です。なぜなら体調不良を引き起こすことがあるからです。
なぜ体調不良を引き起こすのかというと、ホルモンのバランスが崩れやすくなり、倦怠感、生殖機能の低下、精子の活動量の低下などにつながるからです。
ホルモンの分泌量に関しては個人差があるため、一概に言い切ることはできませんが、先ほども触れたとおり3~7日は空けるようにしてください。また1日に何度もオナニーすることも控えましょう。
やってはいけないオナニー8つ
これまで正しいオナニーをについて触れてきましたが、この項ではやってはいけないオナニー8つをご紹介していきます。
なぜやってはいけないのか、どのようなリスクがあるのかなども併せてまとめてみました。参考にしてください。
皮オナニー
皮オナニーとは、皮を剥かずにオナニーする方法のことです。日本人の7割近くは仮性包茎ですので、ほとんどの男性は皮オナニーをしています。
包茎の程度に関係なくできるオナニー法ですが、亀頭を露出せずに擦ることになるため、早漏になるリスクがあるのです。また、包皮が伸びて見た目が悪くなったりすることもあります。
このような事態に陥らないためにも、皮オナニーは控えるようにして、亀頭を露出させた状態でオナニーした方がいいのです。
床オナニー
床オナニーは、うつぶせになってペニスを床に擦りつけるオナニー法です。
強い刺激が得られるため、一度やったら病みつきになることがありますが、好ましいオナニー法ではありません。
なぜなら普通のオナニーやセックスでイケなくなってしまうからです。膣内で射精できなくなることも少なくありません。
また床オナニーの味をしめてしまうと、そこから抜け出すのに時間がかかります。
足ピンオナニー
足を突っ張った状態でオナニーする方法のことです。
一見、特に問題はないように思えますが、特定の体勢でしかイケなくなると、セックスのときも同じような体勢でなければイケなくなってしまいます。
騎乗位や立ちバックなど、セックスのときの体位が限定されるようになりますし、これでは純粋にセックスを楽しむことができません。
セックスする相手の女性としても、不満を感じてしまいがちです。
亀頭オナニー
早漏治療の一環として、亀頭オナニーが推奨されることがありますが、実際のところやりすぎると逆効果になるといわれています。
なぜなら早漏は解消したものの、今後は遅漏になってしまったというケースがあるからです。
また元々遅漏だった男性が亀頭オナニーをやりすぎると、ますますイキづらくなることがあります。
普通のオナニーと比較すると長時間快感を得ることができますが、誰にでもおすすめできるオナニー法ではないのです。
尿道オナニー
尿道オナニーとは、尿道に直接カテーテルや棒状のモノを挿入し、前立腺を刺激するオナニー法です。慣れてくると強い快感を得ることができますが、おすすめできません。
膀胱炎、前立腺炎、尿道炎などの炎症を引き起こすことがあるからです。
また頻繁に炎症が起きると、ガンを発症するリスクが高まります。これだけのリスクを冒してまで、やるべきオナニー法ではないのです。
寸止めオナニー
寸止めオナニーは、イク手前でペニスへの刺激を中断するオナニー法です。
意図的に我慢することになるため、射精コントロール、オーガズムコントロールをしたいときに適しているといわれています。
寸止めすると、早漏の解消、快感倍増につながると噂されることが少なくありません。
しかし実際のところ、これらの情報は事実ではありません。寸止めをすると精子が逆流するため、リスクでしかないのです。
たとえば、睾丸が痛くなったり、遅漏になったり、男性不妊症の原因になってしまいます。イキそうになったら我慢せずに射精した方が良いのです。
ローションオナニー
ローションは、挿入時の潤滑油的な存在です。またローションを使ってオナニーをすると、ペニスを保護したり、感度を高めることができます。
ただしヌメヌメしているため、弱い力でペニスを擦っても、あまり気持ちよくはありません。おのずと強い力で擦るようになり、遅漏の原因につながることがあるのです。
セックスするときやオナホを使うときは、ローションがあった方が良いこともあるものの、頻繁に使用するのは避けた方が無難です。
刺激が強い&マニアックなオカズは避ける
刺激が強いアダルトグッズや、過激な内容のAV動画をオカズにすることは避けるようにしましょう。どんどんエスカレートするようになり、より激しい刺激を求めてしまうからです。
結果的に中折れやEDの原因になることがありますし、普通のオナニーやセックスではイケなくなってしまいます。
ごくたまに試す分には構いませんが、できるだけ避けるようにしましょう。
【番外編】ペニス以外のオナニーのやり方2つ
出典:桃乃木かな
オナニーの方法は、ペニスを擦るだけではありません。その他にもおすすめのオナニー方法はあります。
そこで番外編として、ペニス以外のオナニーのやり方を2つピックアップしてみました。どのようなオナニーなのが、詳しく見ていきましょう。
乳首オナニー
乳首オナニーは、自分の手、またはローターなどを使って乳首を刺激するオナニー法です。
乳首は性感帯の一つですので、ペニスを擦らなくてもジワジワと快感を得ることができます。
前立腺オナニー
前立腺オナニーは、前立腺を直接刺激するオナニー法です。
エネマグラと呼ばれるアダルトグッズをアナルに挿入し、前立腺に刺激を与えるやり方が一般的です。
浣腸をするなど準備に時間がかかる他、ドライオーガズムを得るまでに長い期間を要するというデメリットはあるものの、強烈な快感を堪能することができます。
まとめ
今回は正しいオナニーについてご紹介しました。
間違ったオナニーにやり方の中には、強い快感を得ることができるものもありますが、EDや中折れ、炎症を起こすなどして後悔するのがオチです。
ですから、これまでにご紹介した情報を参考にしながら、ぜひ正しいオナニーの方法を取り入れてみてください。
さっそくこの記事でご紹介した、正しいオナニー法5つのいずれかを実践してみては?