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早漏防止にフェミニーナ軟膏がいい理由。ただし注意点あり!

フェミニーナ軟膏は早漏防止にいい!という話を見かけたことはありませんか?

主にネット上で出回っている情報ですが、本来の使い方とはちょっと違います。

口コミの内容も賛否両論ということもあり、本当に早漏防止にいいの?と不安を感じて、なかなか行動に移せない人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、フェミニーナ軟膏が早漏防止にいい理由について、詳しくまとめてみました。

併せて、ちんこへの塗り方、フェミニーナ軟膏を使う際の注意点などもお伝えしています。ぜひ参考にしてください。

早漏防止にフェミニーナ軟膏!

早漏を防止する方法はいくつかありますが、フェミニーナ軟膏を活用する方法もその中の1つ。

そもそもフェミニーナ軟膏とは何なのか、詳しく見ていきましょう。

フェミニーナ軟膏とは

フェミニーナ軟膏」とは小林製薬から販売されている、かゆみやかぶれ等を抑える効果のある非ステロイド鎮痒消炎薬です。

テレビCMや広告などで目にする機会も多く、ドラッグストアで気軽に手に入る本剤を常備薬としてお持ちの方も多くいらっしゃることと思います。

この「フェミニーナ軟膏」ですが、成分に早漏改善薬の「リドスプレー」と同じ局所麻酔薬のリドカインが含まれているので、インターネット等では早漏改善薬として使用している方の体験談が散見されます。

その他にリドカインが含まれている一般医薬品ですとボラギノールやメンソレータムADが有名です。

成分が刺激を麻痺させる

このリドカインですが、成分の効能は局所麻酔薬。つまり、ペニスに塗ることで感覚が鈍くなるため、早漏防止に活用する人がいるわけです。

ただし、フェミニーナ軟膏の中に含まれているリドカインの量は、100g中たったの2.0gしかありません。

そのため、劇的な改善にはつながらないと考えていた方が無難です。どちらかというと、慢性的な早漏よりも、軽度の早漏にオススメですね。

フェミニーナ軟膏のちんこへの塗り方

実際に、フェミニーナ軟膏をちんこに塗るときはどうすればいいのか、詳しくご紹介していきます。

まずフェミニーナ軟膏を塗る場所ですが、亀頭がおすすめです。

なぜなら、亀頭が刺激に弱いことが、早漏の原因になっているケースが多いからです。包茎の人は、皮を剥いてから軟膏を亀頭に塗ってくださいね。

続いてフェミニーナ軟膏を塗る量ですが、小林製薬のサイトをチェックしたところ、「適量」としか案内されていませんでした。

実際に使ってみると、少量でもしっかり塗ることができるため、小豆大くらいの量で充分です。

次にフェミニーナ軟膏を塗るタイミングに関してですが、セックスをする前がいいですね。ここでのポイントは、塗ってから20分ほど時間を置くことです。

徐々に薬が浸透して、亀頭を麻痺させることができます。また、薬が浸透した後は、洗い流しても効果に影響はありません。

最後に、フェミニーナ軟膏の持続時間ですが、小林製薬の公式サイトでは明確な案内をしていませんでした。

セックスをしている最中くらいは効果が持続しそうですが、数時間持続するとは言い切れないですね。

フェミニーナ軟膏の注意点

フェミニーナ軟膏を使う際は、以下でご紹介する2つのポイントに注意してください。

塗り過ぎない

フェミニーナ軟膏は、少量だけでも十分に効果が期待できます。

そのため、塗りすぎてしまうと、イキづらくなったり、中折れしてしまう可能性があるのです。

このような事態に陥ってしまっては、フェミニーナ軟膏を使った意味がないですよね。そのため、塗りすぎには注意しましょう。

挿入前にコンドームを付ける

そもそも、フェミニーナ軟膏は、膣内に塗る薬ではありません。多少、膣内に入っても害はないですが、粘膜に薬がつくと効果が強まる可能性があります。

そうなると、お互いにイキづらくなり、セックスを楽しむことはできません。そのため、挿入前に必ずコンドームを装着しましょう。

早漏改善にフェミニーナ軟膏を使用するリスク

フェミニーナ軟膏を使って早漏改善を行うと、いくつかのリスクがあります。今回は、代表的な2つのリスクをご紹介します。

薬物性EDになる可能性あり

頻繁にフェミニーナ軟膏を塗っていると、効果が薄まっていきます。その結果、塗る量が増えて鈍感になり、射精しづらくなっていくのです。

そもそも、ペニスの神経を麻痺させて早漏を防止しているわけですから、リスクが伴います。最悪の場合、薬物性のEDになるケースがあるため、使い過ぎは禁物です。

心因性の早漏には効かない

一言で早漏といっても、心因性・過敏性・衰弱性の3つに分かれます。その中で、フェミニーナ軟膏を使っても効果が期待できないのは、心因性の早漏です。

そもそも、心因性の早漏の原因としては、性的な興奮に慣れていないこと、セックスの経験が浅く自信がないこと、ペニスのサイズにコンプレックスがあることなどが挙げられます。

これらの原因は、フェミニーナ軟膏を塗ったところで、改善することはありません。

心の問題だからです。そのため、フェミニーナ軟膏を使えば、必ず早漏防止につながるとはいえないのです。

本気の早漏克服なら…クリニックに相談が吉!

本気で早漏を克服したいなら、専門のクリニックに相談することをお勧めします。この項では、早漏に効く薬の処方や、早漏手術についてみていきましょう。

早漏に効く薬の処方

早漏に効く薬ですが、これにはいくつか種類があります。例えば、厚生労働省が一部の専門クリニックのみに処方を許可している「プリリジー」です。

世界的に使用されている薬で、射精時間を遅らせることができると言われています。

薬を使わないときと比較すると、約3~4倍ほど射精時間を遅らせることができるようです。

日本国内では未承認となっているため、必ず厚生労働省から許可を取っているクリニックで処方してもらいましょう。

早漏手術

最も効果的な早漏の手術は、包茎手術です。

例えば、亀頭を強化する手術や、包皮小帯切除術が効果的だと言われています。どちらも高額な手術ではないですし、一度受けたら半永久的に効果があるものです。

クリニックによって、術式や使用する糸などに違いがあるため、事前に無料カウンセリングを受けることをオススメします。

まとめ

今回は、早漏防止にフェミニーナ軟膏がいい理由についてお伝えしました。

ドラッグストアで手軽に購入できるため、すぐに取り入れることが出来て便利ですね。ただし、注意点やリスクがあるため、適度な使用が最低器です。

もしも、根本から早漏を解消したいのであれば、専門クリニックで治療を行いましょう。

 

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