出典:仲村みう
朝オナニーは、夜オナニーするより1日の始まりがいい感じかも?
これは、「FANZA」が2018年に発表したアンケート結果によるものです。
え?どういうこと?って感じですよね。実はこのアンケート、続きがあるんです。
「FANZA」によると、AVを視聴する時間帯のピークは20時から翌2時であることがわかりました。まあ、この辺りは予想通りです。男性なら、きっと首がもげるほど頷いているはず。
でも、意外だったのは平日の早朝4時から7時までの間に、オナニーをしている人も多いこと!
なぜ、朝オナニーをしている人が、一定数存在するのでしょうか。そもそも、朝オナニーって何かメリットはあるの?
メリットがあるなら、これからは朝派に切り替えたいところですよね。そこで今回は、朝オナニーについて取り上げながら、メリット・デメリットを詳しくまとめてみした。
どんな人に朝オナニーはオススメなのかも、併せてお伝えしていきます。この機会に、ぜひ参考にしてください!
朝オナニーするメリット!
リサーチした結果、朝オナニーには5つのメリットがあることが分かりました。
「あ~、確かにそうかも…」というものや、「へ~、そんなメリットあるんだ!」というものまで、ピックアップしてみました。順番に見ていきましょう!
朝から気分爽快!
まず1つ目は、朝オナニーすると朝から気分爽快で過ごすことができる点です。これはどういうことかというと、自律神経が深く関係しています。
朝目が覚めたばかりの頃は、交感神経がそれほど活発ではありません。そのため、目覚めが悪かったりすることがあります。
しかし、オナニーをして興奮をすると交感神経が活発化するため、覚醒状態に入ることができるのです。
その結果、気分爽快となって気持ちのよい朝を迎えることができるようになります。
日中の集中力が向上!
朝オナニーのメリットの2つ目は、集中力が上がることです。
例えば、若い頃など「なんだかムラムラして落ち着かない」と感じたことはないでしょうか?きっと男性なら、誰しも1度は感じたことがあると思います。
ムラムラした気持ちが続くと一発抜きたくなりますし、我慢したままだと注意力が散漫になりますよね。とはいえ、日中、会社のトイレでオナニーするわけにもいかず…。
一方、朝オナニーをした場合、よほど性欲が強くない限り、日中にムラムラすることはまずありません。
つまり、朝オナニーをしなかったときと比較すると、朝オナニーを済ませておいた方が集中力は上がりやすくなるのです。
身体が温まりすぐにアクティブ状態に!
目覚めたばかりのタイミングは、体温が一番低い状態です。
そのため、すぐに起き上がりたくなかったり、もう少し布団の中でゴロゴロしていたくなったりするんですね。
一方、朝オナニーをした場合ですが、だんだんと性的興奮を感じるにつれて、体温が上昇していきます。
その結果、少しずつ頭のなかが冴えてきて、射精した頃には体を温めることができるのです。
ここまでくれば、しめたもの。朝一からスムーズに体が動くようになるので、アクティブな状態になれます。
睡眠の質が上がり、ぐっすり眠れる
「夜オナニーした方が、ぐっすり眠ることができる気がするけど…」と感じたかもしれませんが、そんなことはないんですね。
確かに射精したあとはくったりするので、深い眠りにつくことができるように感じるものです。ところが、それはちょっとした勘違い。
射精したあとすぐに眠ったとしても、脳の中では興奮状態が続いてしまうのです。すると、コルチゾールと呼ばれるホルモンが分泌されてしまいます。
コルチゾールは、新陳代謝を活発化させる働きがあるものです。眠っている間に分泌されると、脳も体も休まらないんですね。
このような事情から、朝オナニーをした方が睡眠の質が上がることにつながるといえるのです。
ダイエットにいい!
朝オナニーは、というかオナニー自体一定のカロリーを消費するためダイエット効果も期待できます。
男女で多少の違いはありますが、約30分のオナニーで約70キロカロリーを消費できます。
70キロカロリーといえば、約10分以上のウォーキングやジョギングなどで消費するカロリーのため、オナニーがいかに効率いいかわかるかと思います。
女性にモテる
生物学的な観点から、男性ホルモンであるテストステロンの量が増えると、女性にモテるといわれています。
なぜなら、テストステロンの量が多い男性は、生殖能力が高いともいえるからです。
このことを女性は本能的に理解しているため、テストステロンが多い男性に惹かれやすいといわれています。
これらのことと、朝オナニーの関連性についてですが、実は最近報告された研究結果によると、射精することでテストステロンの量が増えることが分かってきました。
つまり、朝オナニーをすると、午前中のテストステロンの量を増やすことにつながります。
このような根拠から、朝オナニーすると女性にモテるようになるといっても過言ではないのです。
朝オナニーを実践する人の口コミ・体験談まとめ
実際に朝オナニーを実践する人の感想を調べてみました。
意外だったのが女性の朝オナニー派が多かったこと…!
おはよう「朝オナは三文の徳」
朝オナニーをすると健康にも良くて、それだけ仕事や勉強がはかどったりする。何より凄く気持ちいいってことですね!(すっとぼけ— よしおみ@裏垢 (@2trick_or_treat) 2019年11月8日
最近寒すぎて朝起きてもすぐ布団に入りたくなるから朝オナニーして身体温めよ思ってイッたら究極の睡魔に襲われて布団から出ることなくまた寝てました😴二度寝のせいで遅刻しそうだけど慌ててるせいで寒さ感じない😊(これが朝オナニーの効果?)
— ひめこ (@KpGQH89EeCR7OnZ) 2018年12月21日
爽やかな目覚めと神々しい朝勃ち…1日の始まりはオナニーに限るね
— オナ日記 (@onanikkiforever) 2019年11月13日
朝オナニーしてカーペットにシミがついちゃった。
— 茜 (@firegirlakane2) 2019年10月25日
朝オナニーをはじめると、癖になってもうやめられませんね(笑
ただ朝は時間がないことが多いので、ハマりすぎないよう計画的に朝オナニーをしましょう!
朝オナニーのデメリット!ここは夜オナニーに劣る…
前項では、朝オナニーのメリットについて触れました。
この項では、「ここだけは夜オナニーに敵わない…」という、朝オナニーのデメリットについてピックアップしてみました。順番に見ていきましょう。
眠気がくる…二度寝のリスク
射精した後は、どうしても眠たくなってしまいますよね。つまり、朝オナニーをして射精すると、二度寝のリスクがあるのです。
そもそも、なぜ眠くなるのかというと、プロラクチンというホルモンが分泌されるからです。
プロラクチンが分泌されると、緊張がほぐれることから、一気に眠気が襲ってきます。
休みの日であれば二度寝しても問題ありませんが、仕事がある日はそうはいきません。朝オナニーのせいで遅刻するなんて、絶対に避けたいですよね。
なので、ストレスが溜まって疲れていたり、二度寝しそうだなと感じたときは、朝オナニーは避けた方がぶなんです。
オナニーの時間が短くなる
朝は、何かと慌ただしくなりがちですよね。そのためか、朝オナニーは時間が短くなることが多々あります。
短い時間で射精する癖がついてしまうと、早漏になるリスクがあるのです。
早漏になることだけは、絶対に避けたいところですよね。ですから、朝オナニーをするなら、射精するまでに最低でも10分くらいは時間を使いましょう。
オナホを使用する余裕がない
「オナホじゃないとイケない!」という男性に、朝オナニーは不向きかもしれません。
朝からオナホを使う準備をするのは手間ですし、後始末をする時間を十分に確保できなかったりするからです。
朝オナニーはこんな人におすすめ!
これまで、朝オナニーについて詳しくお話してきました。つまるところ、朝オナニーには、こんな人にオススメできそうです。
- スッキリした気分で1日を過ごしたい人
- 早起きしたい人
- EDを予防したい人
- 前立腺ガンを予防したい人
- 寝不足気味の人
- 女性からモテたい人
上記の中で補足したいところが2つあります。それは、EDと前立腺ガンの予防に関してです。
まずEDに関してですが、朝オナニーをして定期的に勃起させておくと、ペニスの老化を遅らせることができるといわれています。
逆に、あまりオナニーやセックスをせず、勃起しない状態が続いていると、EDになってしまうことがあるのです。
ですから、朝オナニーをして勃起する習慣を身につけておくと、そのことがED予防につながることがあります。
一方、前立腺ガンに関してですが、朝オナニーをして射精をすると、常に新しい精液がつくられます。
また、射精するときに、体に溜まった老廃物も排出できるため、結果的に前立腺ガンの予防につながることがあるのです(参考:月21回以上の射精で前立腺がんリスク2割減)。
まとめ
これまで何となく夜オナニーをしていたのであれば、ぜひこの機会に朝オナニーをしてみてはいかがでしょうか。
ただ単に、気持ちがいいだけでなく、心身の健康につながりそうです。しかも、テストステロンが増えて女性からモテモテになれば、一石二鳥ですよね。
二度寝をする可能性があるなどデメリットはあるものの、試してみる価値は十分ありそうです。さっそく明日の朝。オナニーを堪能してみては?