最高に気持ち良いオナニーを求めて、オナニストたちは日夜研鑽に励んでいるはず。
いつもとは違った雰囲気が快楽に変えられるようになると、色々なことを試してみたくなってしまいます。
そんな好奇心をくすぐる魅力あふれるオナニーの方法は、ネットで検索するだけで泉のように湧き出てきます。
今回は温度の刺激を快感へと変化させるオナクールオナニーをご紹介します。
射精感が全然違って、初めて絶頂に達して精子を放出した時のような感動的な気持ち良さに包まれます。
そんなオナクールオナニーの全貌を、ここでは紹介させて頂きます。
死ぬほど気持ちいい?オナクールオナニーとは?
オナクールは虫刺され用の薬の名前に聞き間違えてしまうかもしれませんが、男性が気持ち良くなるためのオナニーテクニックの一つです。
手でストロークして気持ち良くなるのは変わりませんが、その前に温度の刺激を加えて性的欲求をくすぐります。
風俗店でも使われることがある冷たい刺激。
口の中や膣の中は温かいのが当たり前ですが、それとは逆の刺激を加えることによって、驚くほどの気持ち良さを手に入れることができるのです。
普通と違うという印象は、それだけでも興奮度をアップさせますよね。
ペニスに及ぶ刺激も、ありきたりなモノとは違った感覚を持つようになると、素晴らしい快楽に包まれることができるのです。
オナクールはペニスそのものを冷やすのではなく、股の付け根にあたる鼠径部(そけいぶ)を冷やして射精感を高めるものです。
身近なものを使って冷やすだけで気持ち良さがびっくりするほど変わります。
ただし、体を冷やすことで生まれるデメリットもありますので、正しい方法でオナクールオナニーを実践しなければなりません。
オナクールオナニーの危険性は、心臓への負担がかかってしまうかもしれない点や、冷やし過ぎによる「しもやけ」の症状が出てしまうこと、冷やす場所が正しくなければ気持ち良さアップは期待できません。
だからこそ、正しい知識をもって忘れられない気持ち良さを味わうために、ここでは初心者でも間違えずに楽しめるオナクールオナニーを紹介します。
ありきたりなオナニーよりも刺激があって、いつもとは違う感じに心が躍るでしょう。
オナクールオナニーの歴史
オナクールオナニーが世間に知られるようになったのは諸説ありますが、2006年あたりから気持ち良いオナニーの方法として知られるようになっています。
気持ち良くなるための方法としては歴史が浅いのですが、実際に試してみたという方々の感想はほかの方法で抜くのとそん色ありません。
むしろ、オナニーへの情熱を思い出させてくれるような衝撃的な気持ち良さが人々を魅了しています。
誰もが満たされた思いを体験したいのがオナニーの醍醐味で、抜くことで虚しさや寂しさを募らせるものではありません。
この上ない快楽で最高の性的欲求を発散させるためにも、ぜひともオナクールによる別次元の気持ち良さを味わってみてはいかがでしょうか。
しばらく放心状態に陥ってしまうような達成感や、ゾクゾクするような高揚感、発射するときの力強い射精感など、通常のオナニーでは感じられなかった新たな魅力が、オナクールオナニーには秘められています。
オナクールオナニーについての概要がわかるようになると、もっと気持ち良くなってみたいという好奇心が膨らみます。
一度体験することでオナニーのバリエーションが増やせるようになりますし、何よりも家庭にあるもので冷却刺激が行えるということからも、すぐに取り入れられるものとして人気を集めています。
中には死ぬほど気持ち良いという感覚が癖になって、通常のオナニーを卒業してオナクールオナニーを主体とする男性もいるほどです。
オナクールオナニーのやり方は?
オナクールオナニーのやり方は、正しく実施されてこそ素晴らしい気持ち良さが得られます。
まだ経験したことがないという方のためにも、ここでは基本的なことから解説します。
オナクールオナニーを楽しむためには、冷却を行うアイテムが必要です。円滑に抜くまでの流れを作る環境作りも勃起を萎えさせないためには大切です。
ですから、準備や必要なアイテム、スムーズなやり方とコツを確認しましょう。
オナクールオナニーの準備
オナクールオナニーを実践するには、気持ち良さが高まるように鼠径部を冷やすための準備をしなければなりません。
足の付け根を冷やす方法は、単純に考えると氷で冷やすといった、どんな家庭にもあるものを使うのも良いでしょう。
ただし、氷で鼠径部を冷やすにはそれなりの量が必要ですし、溶けた氷で周囲を汚さないようにしなければなりません。
もしくは、ペット用シーツを周囲に敷き詰めて楽しむというのも良いアイデアです。
準備のポイントとしては以下の通りです。
- 冷やすためのアイテムを準備する
- 周囲が汚れないようにするためのアイテムを準備する
- いつでも抜ける最高のネタを準備する
この3点の準備が整っていれば、いつでも射精感を高めて性的欲求が満たせるようになります。
まずは冷やすためのアイテムの準備から始めましょう。氷で冷やすなら薄手のビニール袋に入れておくと、体温で溶けても周囲は水浸しになりません。
ただし、鼠径部を早く冷やしたいからといって強く押し当ててしまうと、袋が破れて大変なことになってしまうかもしれません。
薄い素材で氷の冷たい感じを体に感じさせるのは良いのですが、扱いには気を付けましょう。
ほかにも体を冷やすためのアイテムがありますが、それはおすすめグッズのところで触れます。
もしものリスクを考えるなら、周囲が水滴で汚れないようにしておくのもおすすめです。
バスタオルを近くに置いておくのも良いでしょうし、色々な体位でそのままオナニーを楽しむなら、ペットのトイレ用シーツを周囲に敷いてその上に座り、冷やす作業を進めるのがシンプルです。
水や氷で直に冷やすのは、鼠径部がしっかり冷えて短時間で抜きどころのタイミングが訪れます。
その一方で周囲が汚れてしまうデメリットが気になるところ。それを見越して準備をしておけば、きっと最高の瞬間を手に入れるまでに無駄な時間はかかりません。
散々冷やしておいたのは良いのですが、肝心の抜きネタを用意していないという場合には、冷やした意味が無くなってしまうことがあります。
オナクールオナニーは精液の通り道となる部分を冷やすことで、射精した時の気持ち良さがアップします。
つまり、冷やして抜くというタイミングは、できるだけ早いに越したことは無いのです。そのためにも、勃起が止まらない鉄板ネタを用意しておくことをおすすめします。
瞬時に勃起できて興奮が最高潮になるタイミングが早いほど、魅惑の体験が忘れられない時間に変わります。
リアルさを求めるならVRを駆使したエロ動画を見るのも良いでしょうし、手軽に興奮したいならネットでお好きな動画を探すのも良いです。
でも、抜くまでに迷いが生じるほど、射精感アップの効果は薄れてしまうということにも気を付けましょう。
ここまでの準備が整ったら、あとはオナクールオナニーを実践するだけです。
オナクールオナニーのやり方
オナクールオナニーは鼠径部を5分ほど冷やして、それからいつものようにオナニーをするだけです。
抜く前に冷やすという行動を加えるだけで良いので、特別なことはありません。自宅にいるなら手軽にできますし、何よりも通常のオナニーより数倍気持ち良い体験ができます。
両足の付け根となる鼠径部は、あぐらをかいた状態で冷やすとピンポイントで素早く射精感が高められます。
可能であれば両足を冷やすために、アイテムは2つ用意しましょう。
冷たさを我慢しながら5分ほど待って、手で触れても皮膚の冷たさが維持されるくらいになった頃、オナクールオナニーへシフトする出番です。
ここで気を付けるのは、できるだけすぐに絶頂に達するようなオナニーを心掛けることです。
オナクールオナニーは即イキの気持ち良さが尋常じゃないのが魅力です。長く続けて気持ち良くなるのではなく、いかに早くフィニッシュするかがカギです。
理想は5分以内に出し切るか、鼠径部がまだ冷たいうちにスパートをかけて果てるようにしましょう。
オナホールを使用して抜く場合には、ペニスが暖かくなるようなオナホの膣内を暖めるアイテムは使わないようにしましょう。
せっかく鼠径部が冷たくなっていても、暖かいものに触れるだけでどんどん熱が及んで体の冷えが取れてしまいます。
普段から鉄板ネタを貯めておくのも有効
日常生活に少しだけ快楽のための努力を加えることで、オナクールオナニーの質を高めることができます。
ネットサーフィンのついでで構いませんので、抜きネタ探しを日頃から行ってください。
これなら3分以内にイケるという鉄板ネタがあれば、オナクールオナニーの気持ち良さは抜群の水準です。
遅漏の人はリアルに女性と交わっているような感覚を助けるためにオナホールを使うのも良いでしょう。
事前に冷蔵庫でオナホを冷やしておくと、オナクールオナニーの気持ち良さは期待に応えてくれるはずです。
最高の気持ち良さを高める方法として、いいネタを持っている人ほど射精感を失うことなくドバっと放出するようなフィニッシュが味わえます。
スマホの画面だと臨場感が無くて興奮しないなら、パソコンやタブレットのような画面にするだけでも違いますよ。
もっと女性と繋がっている感覚を高めるにはVRを使って抜くのも良いでしょう。
電動オナホのような自動で動いてくれるようなアイテムを使ってみると、即イキの確率を高めることもできます。
ちんこを冷やすおすすめグッズ!
ペニス周辺、特にオナクールオナニーの肝となる鼠径部を冷やすには、色々なアイテムを駆使して時間短縮を図るべきです。
気持ち良くなるための仕込みに時間がかかってしまうと、抜きたい気持ちが萎えてしまいます。
あまりに面倒な方法なら、誰もが実践することはありません。手軽に使えて最高に気持ち良いからこそ、万人受けする抜きの方法として浸透するのです。
オナクールオナニーは先人たちが色々な検証を重ね、最近になって開発された新たなヌキのスタイルです。
では、ペニス周辺を冷やしてくれるアイテムを紹介しましょう。
氷や冷水
誰でもすぐに実践できるオナクールオナニーを助けるのは、どんな家庭でも用意できる氷や水です。
コンビニでお酒を割るときに重宝するようなアイスパックを活用するのもアリです。氷や冷水は、直接鼠径部に当てて冷やすのも良いでしょう。
でも、冷やしてから抜くことを考えたり、その後の片づけを踏まえるなら、最低限ビニール袋に入れて使うのが良いでしょう。
強烈に冷やしたいなら、冷たさをキープしてくれるようなタンブラーに氷を入れて冷やすのもおすすめです。
保冷材は意外と使える
災害時にも活躍する保冷材ですが、オナクールオナニーを楽しむためにも重宝します。
保冷剤が自宅の冷凍庫に眠っている場合には、それを使って鼠径部を冷やしてみましょう。
氷のように解けだして水でビシャビシャになってしまうこともありません。あまりにも冷たいのが辛い場合には、薄手のタオルを使って刺激を調節することもできます。
使い勝手に優れており、キンキンに冷えていなくても周囲が汚れないというのは大きなメリットです。
冷えピタは少しパワー不足
熱さまシートや冷えピタなど、発熱の時に額に貼るアイテムは、オナクールオナニーを楽しむために使えると思っていませんか?
でも、表面を冷やすだけでなく、もっと内部を冷やさなければなりません。もう少し詳しい場所を示すなら、精管が冷えなければ気持ち良さはアップしないのです。
貼るだけでOKというのは手軽に思うかもしれませんが、オナニーの質向上にはパワーを発揮してくれないなら、使っても仕方ありません。
ただ、人によって冷えピタのようなアイテムを使っても気持ち良さが違ったという感想を持っている人もいるのは事実。
個人差があるので、一度試して普通のオナニーと気持ち良さが違うかを検証するのも良いでしょう。
氷でお股の感覚がなくなるのは耐えられないという方には、こういったアイテムを使ってソフトにオナクールオナニーを体験してください。
それから徐々に刺激を強くすると、さらなる快感に喜びを感じることができるようになります。
鼠径部を冷やすためのアイテムは、自分の好みに合わせて色々お試し頂くのが良いです。
なぜなら、人によって気持ち良さがアップするまでの刺激の強度が違いますし、冷たさに耐えられる限界も違います。
オナクールオナニーはちんこ周辺を冷やすことで気持ち良くなる方法ですから、初めはライトな感じのアイテムで試してみて、小さな快楽のステップアップを重ねてください。
新たな快楽の境地を見つけると、もっと気持ち良くなるために試行錯誤を重ねたくなります。
その探求心が出てくるということは、新たなアイテムを使ってオナクールオナニーを試す時期です。
体への負担が大きい?オナクールオナニーの注意点
オナクールオナニーは最高に気持ち良いマスターベーションになるのですが、体にかかる負担も考えなければなりません。
体の一部を一時的に冷やすことで起こる変化を学んでおくと、アフターフォローに困ることもありません。
では、オナクールオナニーを実践するうえで知っておいて頂きたい注意点を説明します。
終わった後に体を温めるアイテムは必須
オナクールオナニーは鼠径部を中心に、体を冷やすという行為をしてから抜きの作業に入ります。
わずか数分でフィニッシュへ達したとしても、まだ体は冷えたまま。そのままだと、お腹が痛くなってしまうという方は多いでしょうし、体温の急激な低下によって様々な変化が出てしまいます。
そんなデメリットを生じさせないためにも、体を温めるアイテムを用意しなければなりません。
ただし、火傷に注意して、できるだけ人肌くらいの温度に素早く戻るようなアイテムを使うべきです。
カイロを鼠径部に当てて温めるのも有効です。ピンポイントで鼠径部にアプローチができるので、体のほかの部分まで温めるのが面倒という方には重宝します。
使い捨てカイロならオナニーを終えてすぐでドロドロの手でも瞬時に温められますし、体温低下によるデメリットを最小限に食い止めることができます。
オナホを使ってオナクールオナニーを実践する場合には、ローションを温めておいてフィニッシュしてからホットローションを入れたオナホにペニスを挿入すると、お掃除フェラのような感覚で射精後も気持ち良い時間を演出することができます。
終わってからも雰囲気を大切にしたいという方には、温め方にもこだわることで、オナニーの満足度を高めることができるようになります。
もっと手っ取り早く体を温めるなら、射精してすぐにシャワーを浴びるかお風呂に入るかがおすすめです。オナニーで股間周囲が汚れたとしても、素早くリセットすることができます。
オナクールオナニーは体の芯まで冷えていることが多いため、表面だけを温めても寒さが取れないという方もいます。
そんな悩みを解消するには、体の芯から温めるようにするべきです。
一人暮らしならいつでもバスルームに行くのはできるでしょうから、面倒な準備をすることなくリセットしたいというときには、このような方法でもアリです。
体が冷たいままなら気分が悪くなる
体が冷たい状態のままは、気分を悪くするというデメリットを大きくなってしまいます。
体温が下がるだけでも体は異常を感じる繊細なものです。部分的にも体を冷やすのは、代謝を悪くしたり気分を悪くすることをまねきます。
一気に冷たい飲み物を飲むだけでも、お腹が痛くなったりした経験がある方はいるはずです。
人の体は温度の変化に敏感な反応を示します。気持ち良さのために体温を下げるという行為を行うことは、できるだけ早く元に戻してあげなければ体調不良になる確率は高いのです。
頭痛がしたり吐き気がするという方もいるほど、オナクールオナニー後の処理を怠ってしまうと、たちまち不調になってしまいます。
オナニー後はまったり過ごしたいと考えている方も多いでしょうが、体温を急激に変化させるオナクールオナニーのあとは、体を温め直してからにしてください。
体温低下によってめまいがしたりすることもありますから、いつもとは違うという変化が現れた場合には、無理してフィニッシュまで刺激を行うのではなく、体調回復に努めてください。
くれぐれも無理は禁物です。
しもやけになるリスクもある
北国に暮らしている人は、寒いところに長時間いると体がかゆくなってしまうという経験をしたことがあるのではないでしょうか。
そんなことが、オナクールオナニーでも起こってしまう可能性があります。
鼠径部を5分くらい急速に冷やすことで射精感を高めることができるのがオナクールオナニーですが、それはしもやけを作ってしまう行為でもあります。
人によってしもやけになりやすい方となりにくい方がいるのですが、鼠径部の血行を一時的に低下させる「冷やす」という作業を行うため一般的には指や足に起こりやすいものが、股間周辺でしもやけが起こってしまうのです。
赤く斑点状に皮膚が変化してかゆみや痛みが生じたときには要注意。
薬でしもやけの対処はできますが、オナクールオナニーによって病院で治療を受けることが無いように気を付けてくださいね。
オナクールオナニーが終わって股間周辺が赤く膨れ上がるような状態もしもやけの一種。
皮膚の変化が起こった時には、適切な治療によって解決させるようにしなければなりません。放っておくと良いことはありませんので、恥ずかしがらずに受診しましょう。
オナクールオナニーは心臓への負担が大きい
オナクールオナニーは血行にかかわるアプローチを行うため、心臓への負担が大きいのも特徴です。
心臓疾患を抱えている方は、くれぐれもオナクールオナニー実践を控えるべきです。
急激に血行を抑制し、射精によって一気に元の状態に体が変化するという状態は、心臓にかける負担が甚大です。
オナニーで命を落とすなんてことがないようにするためにも、体に及ぼす影響を理解しながら、実践するかを検討するようにしてください。
心臓が弱い方はほかの方法でもオナニーの楽しみは味わえますから、体のことを第一に考えて楽しむべきです。
オナクールオナニーが終了すると心臓がバクバクする感じがするというのは、一気に血行が変化した証拠です。
それも含めて最高の気持ち良さを感じるスパイスではあるのですが、体に負荷をかけているということも念頭に置きましょう。
それでも、あの気持ち良さを知ってしまうと癖になって何度も実践してしまうのが、オナクールオナニーの魅力でもあるのです。
まとめ
オナクールオナニーはほんの少しの変化で驚くほど気持ち良い体験ができる方法です。
冷やすという変化だけでここまでの快楽が求められるというのは、オナニーに刺激を求める男性の心をくすぐります。
家庭にあるもので実践できますし、何よりもアダルトグッズを購入するという手間がないのも魅力。
それでも、リアルにセックスしている感覚を楽しむなら、オナホールと合わせて抜くのもおすすめです。
射精感を高めたい方や、頭が真っ白になるくらいの感動を味わいたい方には、一度は実践してほしい方法です。